鉄道フォトラリーの道のり(その5:札沼線)
ご乗車ありがとうございます。 師走ですが、駆け込み乗車は危険ですのでおやめください|ω・)ゞ
本日は、鉄道フォトラリー(第2弾)の道のり(その5)札沼線のご報告をします。
思い出すだけで、涙が出そうになります…(ノ_・、)
(お食事中の方は、もろもろ、ご注意ください。)
フォトラリー7駅目 札沼線(学園都市線)「於札内駅」
フォトラリーの締め切りが1週間後に迫る8月某日、駅長コースに応募する10駅まで、残り4駅。
えぇっ!? まだ4駅もあった?(; ゜∇゜)?
…出掛けましょ。 雨模様ですけど…。
8:58 「桑園駅」から札沼線(通称:学園都市線)「石狩当別」行きに乗車します。
↓ 学生さんたちが乗っていて、割と混んでいます。
10:40 「石狩当別駅」到着。 にわか雨が降っています。
ここで35分の待ち時間があるので、ブラブラ歩きます。
石狩当別駅の駅舎です。とても立派です。

駅の窓口で、駅員さんに頼んで駅のスタンプを押させていただきました。
「石狩太美駅」のスタンプも押しました。この駅で保管しているそうです。
11:15 新十津川行きに乗車します。 ここからはガラガラです。
途中、「石狩月形駅」でタブレット交換を見ました。あのポシェット欲しいな~ (*゚ー゚*)
12:23 「於札内駅」に到着。 雨は上がってますが、暗雲が立ち込めています…。
折り返しの列車まで、約50分あります。 まずは、応募写真を撮ります。

7ポイント也。
待合室の入り口に掲示してある駅名標は、かなり錆び付いています。

待合室の引き戸は立て付けが悪く、細い隙間ができています。
この隙間… いやな予感…。(゚_゚i)
引き戸を開けて、一歩、足を踏み入れます。
「(||O◇Oll)…っ!!」
目線のまっすぐ30センチ先に、天井から銀の糸で吊り下がる 巨大な蜘蛛がコンニチハ(・ω・)ゞ
ぼってりした胴体は、温泉まんじゅうにココアパウダーをふりかけたよう。
その左に、 お兄さん、
…目まいを覚えて、一瞬、天井を仰いだ頭上に、 お母さん、
飛び出して、閉めようとした引き戸のくぼみに、きゅっと体をすぼめた お父さん。
「ひぃいいいぎゃーーーーーーーーーーっっ」(p>□<q*)
お、お、大勢で待ち伏せなんて、ひ、ひ、卑怯者~っo(*≧д≦)
(わたわた…(ノ゚д゚)ノ )

ほ、本気になったら、私の方が強いんだからねーーっ!

虫けらみたいに、簡単に握りつぶせるんだからーーっ(触れないけどぉーっ)
(ぜいぜい…(」゜ロ゜;)」)

(ひぃひぃ…((( ;゜Д゜))
ちゃんと聞いてるのぉぉーーっ!? おーい

だいたい、耳はどこにあるのよさーっ!? …あのあたりかな…?
ぅぎゃーっ 想像しちゃった~っ。オエッ(_ _ ||)。
きょ、今日は、このへんで許してやるぅ~ (p_q*)。
しかし、間もなくして駅にやってきた温厚そうな年配女性は、許してくれませんでした。
待合室に備え付けてあった雪かきスコップを手に、一家を皆殺しにしたのでした。
「ひや~。気持ち悪かったわぁ。かなりの数を殺したから、もういないはずよ」
オエッ(_ _ ||)。
きっと、妹や弟や、おじいさんやおばあさんもいたのね…。 ご冥福をお祈りします…m(_ _;m)
13:10 私にも“お迎え”がきました。

車中、お葬式の気分です……。
14:18 再び「石狩当別駅」到着。
14:29 「石狩当別駅」を出発。
↓
15:13 「札幌駅」です…。 駅の喧騒で、我に返りました。
すぐ、家に帰って、深い深い眠りにつきました…。
殺戮の現場には、もう二度と訪れたくありません…。