仙台に行ってきました
ご乗車ありがとうございます。 ボタンを押すとドアの開閉ができます。(・ω・)ゞ
3連休の土日に、仕事で仙台に行ってきました。
札幌から仙台への出張でしたので、当然、北斗星の乗車を画策しました。 …が、断念しました。
さすがの3連休、ホテルの予約もままならない状況で、さらに、今回は上司のⅠ女史と2つ3つ(本人から訂正あり)年上のY女史との3人での出張。航空券とホテルのパックを予約できただけでも良しとしなくてはなりませんでした。
土曜日の朝7:50発のJALで出発です。5時半には起きなければなりません…(ノ_・、)。
前日の夜10時半まで会社で資料づくりをし、帰宅後もいろいろと準備するうち、就寝は深夜3時でした。
土曜日、朝6時起床。 …。 6時か…。 6時? …っ! 6時ぃっ(ll゚д゚ll)!?
走ります。((注)他人からは歩いているように見えます)
荷物が重いのです。 本来なら、資料は事前に仙台へ送っているはずでした。 作業が間に合わず、手で運ぶことになったのです(T^T)。
3人で分担しても、大きい時刻表(1,050円の)5冊分くらいの重さ。 この他に、事務用品とノートパソコンと自分の荷物(一眼レフカメラを含む)が加わり、手はうっ血して真っ赤で、足はグダグダです。
なんとか、ぎりぎり(本当にぎりぎり)7:50発のJALに乗れました。

仙台に到着後、10:30~18:00まで、お仕事でした。
重たい荷物から開放されたものの、今度は建物の2階~5階のエレベーターが使用中止。 階段昇降で足を鍛えさせていただきました(×_×;)
18:00~ 某ホテルで懇親会です。
体力を消耗した1日。お腹がぺこぺこです。
立食形式でしたが、お話ししたり、写真撮影に走り回って、なかなか料理を取りに行けません。
一口サイズのサンドイッチとウィンナー、野菜の破片を何口か食べました。
それ以外は、ひたすらビールでお腹を満たし、懇親会は終了。
炭水化物を食べたいよ~ (;´ρ`)
20:30頃 2次会へ進みます。 すきっ腹にビールで、かなりいい気分です(*゚ー゚*)
牛タン、冷奴、お新香が出てきました。
う~~。炭水化物が足りないぃ~~~っ

……一応、これも炭水化物です。(^_^;) ちなみに、この写真で3杯目。
宮城の地酒ですが、銘柄なんて覚えていません。
2~3時間でお開きになって、ホテルへ徒歩で移動します。
同行の他の2人は「仙台も寒いね~」とコートの襟を引き寄せてます。
私はぜんぜん寒くありません。 コートも服もみんな脱ぎたいくらいです (≧ω≦)フヒヒ
相当いい気分になってホテルにチェックイン。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////
///////////////(トイレを使った記憶の断片)///////////////////////////////
//////////////////////(お風呂に入った記憶の断片)///////////////////////
//////////////////////////////////////////////////////////////////////
5:50 テレビの音で起床。 ん? なぜ裸? (ハイジの夢でも見たかな)
重たい頭を抱えながら、ダラダラと身支度をし、朝食を食べに行こうと……(゚_゚i)
…しますが、部屋の鍵がありません。
ない、ない、ない。
諦めて部屋を出ると、ドアの鍵穴に鍵がさしたまま…(;゚;ω;゚;)
慌てて、部屋に散乱した荷物を確認します。 …何も盗られていないようです(散乱させたのは自分でした。)
通路の一番奥の部屋でよかったですm(_ _;m)
翌日の日曜日は8:30~16:00 までお仕事でした。
仕事が終わってから、帰りの便(仙台空港20:00発のJAL)まで少し時間があります。
地元の方のご厚意で、Y女史と一緒に車で「青葉城址」へ連れて行っていただきました。(Ⅰ女史はもう1泊するため、ここから別行動です。)
「伊達政宗像」です。等身大を想像していたので、大きさにビックリしました。

仙台市を一望。

(青葉城址までの道中はひどい渋滞でした。「初詣でもこんなには混まない」と言っていました)
17:30 仙台駅でY女史と一緒にお土産を物色します。
「ずんだ生クリーム大福」 「温麺」 「牛タンジャーキー」 を購入しました。

「ずんだ」は現地の言葉で枝豆のことです。生クリームに枝豆の粒々が入っています。ご想像どおりの味ですので、コメントは控えます。
「温麺」は、油を使っていない、そう麺のような麺です。素朴で美味しいです。
「牛タンジャーキー」は仙台の名物だそうですが、表示を見ると「オーストラリア・ニュージーランド産」とあります(^ _^;)
18:08 仙台空港線で「仙台駅」を出発します。

18:37 「仙台空港駅」到着。
まだ時間があるので、Y女史が「一杯飲もうか」なんて提案してきます。
Y女史は、明るく、楽しく、たくましく、公私ともに頼れる女性です。お酒にまつわる武勇伝も数多くあります。
前夜も、ホテルの部屋で空腹に耐え切れず、コンビニで弁当を買って、部屋で食べながら寝てしまったそうです。
涅槃像みたいな状態で食べてたんでしょうか…?
それはさておき、お土産の買い物がまだ終わっていません。
“ご当地もの”の「ドラえもんの根付」を見つけました。職場のTさんが収集しています。すでに持っているかもしれないので、本人にメールで確認します。
『仙台のドラえもんの根付 買いますか?』 、と送信。
返事を待つ間、他のお土産品を物色します。
牛タン入り笹かま「ささタン」。 スパイシーで美味しいです。これはおすすめです。

「仙台いちごまんじゅう」。 ほんのり甘酸っぱくて、なかなか美味しいです。

「じゃがりこ」と「プリッツ」のずんだ味版です。 Y女史と共同購入しました。

(こちらのお菓子は大丈夫。美味しいです。)
Y女史は、娘さんのためにテレビで紹介されていた「仙台のご当地ズーミン」も買っていました。
気が付けば、もう19時を過ぎています。 一杯飲んでる時間はありません。
「そろそろ行きましょうか」とうなずき合って、手荷物検査場を通ります。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| (何事もなく通過) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
搭乗口付近のソファに座りながら、携帯電話の電源を切ろうと思い、携帯を開いてみました。
…メールが1件入っています。
『もちろん お願いしますm(__)m わーい!なにドラ?』
……あっ!(;゚;ω;゚;) Tさんからの返事です…!あの根付だ…o((=゜エ゜=))o
ど、どうしよう…。 売っていたのは検査場の向こう側のお店です。 と、とりあえず、搭乗口付近の売店にあるかもしれないので、探してみます。
売店は3ヵ所あります。
・1か所目:根付はありましたが、キティちゃんです。
・2か所目:根付は売っていません。
・3か所目:根付はありましたが、キティちゃんです。
どこもかしこもキティ、キティってっ(ー_ー#)ただのネコがそんなに人気なの!? (ドラえもんもネコです。)
Tさんに謝るしかない…と凹んでいると、
Y女史 「検査場を通って、さっきの売り場にまた行けないの?」
ハイジ急行 「一度通ってしまったら、きっとダメですよ…(_ _ ;)」
Y女史 「私が係りの人に聞いてみますよ。ここで座って待ってて」
ハイジ急行『え…』もう出発の20分前です。
走り去るY女史゜:。*。 *:.。☆..。.後姿が輝いて見えます。
遠くから見ていると、Y女史が係員にチケットを見せながら何やら説明をしている様子。
係員は手を前方に動かして…、“×バツ”のポーズ、…じゃなくて、“どうぞ”のポーズです!
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| (何事もなく通過) |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
え~!。 Y女史は、何て説明したんだろう?
5分ほどして、
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| (またまた通過) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Y女史の帰還です。
「これですよね?」

「あ、ありがとうございます~。よかった~(*ノω<*)」
話によると、ANAの場合は、手荷物検査場を一度出ると、チケットの再発行が必要となるため面倒なのだそうですが、JALならそのまま再度通らせてもらえるとのことです。
「〝買い忘れたお土産がある〟って言ったら、通らせてくれましたよ」
Y女史、とても正直な人です。
20:00 仙台にお別れです。
機内では、1時間いっぱい、Y女史とダイエットの話で持ちきり。
議論の末に出た結論は、
「これから冬だから、北海道では皮下脂肪がないとダメだよね。やせない方がいいですよ>」
「そうですよね!」。
21:10 新千歳空港に着陸。
空港までY女史のご主人と娘さんが車で迎えに来ていて、便乗させていただきました。
「そうだ、車の中にビールあったよね?」
…ガサゴソ(と娘さんが取り出します)
「ほら、さっき飲めなかったから、飲もう。どうぞ。」
ご主人が運転する横で、缶ビールなんて…、 と思いつつ、
「いただきまーす」ぉぉおおお おいしぃっ(>∀<)
そして本日、苦労して手に入れたドラえもんの根付を、職場でTさんへ渡そうと思ったら…、
仙台でご一緒していた別の人が、前触れもなく購入し、一足早く、Tさんにプレゼントしていたのでした(>_<。)
Tさんは「買い取るよ」と言いましたが、私もこの根付に変な愛着が湧いてしまったので、このまま引き取ることにします。
そういうわけで、Y女史、すみません。そして、ありがとうございました。あの後姿の輝きは一生忘れません… (*-ω-)