「鉄道フォトラリー」の道のり(その2:日高本線)
ご乗車ありがとうございます。ドアが閉まります。ご注意ください||ω・)ゞ
本日は、「鉄道フォトラリー(第2弾)」の道のり(その2)を紹介します。
フォトラリー3駅目 日高本線「東町駅」
「北海道で一番好きな車窓は何線?」って聞かれたら、私は迷わず、こう答えるでしょう。
「日高本線
…と、 根室本線と 釧網線は甲乙付けがたい」、と。
8月某日、札幌からSきっぷを使って、9:19発の特急・北斗8号に乗ります。
↓
10:07「苫小牧駅」に到着。10:17発の日高本線に乗り換えます。
車窓を堪能する3時間の旅が始まります。
苫小牧を出てからほどなくして、素晴らしい車窓が両サイドに広がります。
澄みわたる 青空
丘に波うつ 牧草
馬の親子が 体を すり寄せ
牛たちは 首を 振り振り 尾を回す
あの海の輝きは 波? それとも 船?
ほら 見て
視界を さえぎるものは 何も ない
実は 写真が 一枚も ない
ビール飲んで 爆睡して 撮って ない
(前回トイレで苦労したのに、なぜビールを?)
誘惑には 勝て ない
13:16 「東町駅」に到着
さっそく、駅名標の前で写真を撮ります。 3ポイント也

かわいらしい駅舎です。中もキレイです。 よかった~(*゚ー゚*)

折り返しの列車が来るまで1時間半ほどあります。周囲をお散歩してみます。
駅の周囲は昆布漁を営む家が並び、野良猫なのか、飼い猫なのか、猫がたくさんいます。
親子の猫に遭いました。

お母さんにくっついて、マネをしたがります。


癒されます~(@^ェ^@)
馬産地だけあって、町の中も馬の装飾が見られます。
街灯と

マンホールです。

歩道橋から街を見下ろしてみます。

メガシティです!(前回のフォトラリーのショックで感覚がおかしくなってます) (; ゜∇゜)
近くに、最先端のショッピングモール「生協」があるので、そこで「飲み物」を調達して、駅に戻ります。
14:53 「東町駅」を出発。もと来た道を戻ります。

来るときに(ときどき目を覚まして)見た、美しい車窓が、巻き戻されていきます。
撮り逃した写真を、撮影するチャンスです。
でも 写真は ない
生協で 買ったのは ジュース じゃ ない
17:54 「苫小牧駅」到着
18:08 ホームを通過する北斗星を見届けます。

18:12 特急・北斗15号に乗り込みます。
18:59 「札幌駅」に到着。
お酒のネタを出してしまうと、ハイジのイメージに影響しちゃうかなぁ…?
そんなこと 知った こっちゃ ない
室蘭本線のエピソードは次回にお伝えします。