H25 賀正
ご乗車ありがとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます(テヘペロ
さて、恒例の年賀状の写真をご紹介します。今年は「北吉原駅」です。

北吉原は、室蘭本線の白老駅から登別方向へ2つ目にある無人駅です。

線路を挟んで海側には住宅が並び、北側には工場萌えな景色、

それでいて、キタキツネも歩く(年賀状に使った写真にも、ホームの雪にキツネの足跡が)。

そんな場所を、何故ゆえに、年賀状の写真にしたのか?
ヒントは駅名標です。
昨年は「2012」の番号の入ったマニの車両を使いましたが、今年も同じ発想です。
2007年10月からJR北海道の駅名に付された記号を見て、ひらめいたわけですが、マニの写真とは違い、事前に撮っていた写真から探し出したのではなくて、年賀状のために、年末、わざわざ札幌から出かけて撮ってきました。
駅名標と列車が収まるように撮るのも、なかなか苦労しました。
撮ったと同時に、その列車で苫小牧方面へ帰らなくてはならなかったのですが、乗車口は数十メートル先の前方にあるんです。
この位置。

でも、このアングルでは、年賀状として、美しくない。
というわけで、さきほどの位置で、車両が最大限に接近するギリギリのところで撮影した後、乗車位置までダッシュで走り、飛び乗ったのでした。
「平成」が続く限り、毎年、このネタで年賀状の写真を撮り続けようかな、なんてチラッと考えましたが、やってられそうにありません。
H26の年賀状のアイデアは、今年1年、よい旅をしながら見つけたいなと思います。