寛容でありたい
ご乗車ありがとうございます。函館市電のササラ電車が江戸東京博物館で展示されます。(*゚∀゚*)ゞ
6月27日付北海道新聞(夕刊)によると、函館市電の除雪車「ササラ電車」が、江戸東京博物館で開催される「東京の交通100年博」(7/14~9/10)での展示のため、同日、函館市駒場車庫から運び出され、苫小牧港に向かったとのことです。
明治37(1904)年頃に製造された車両で、東京を走った路面電車で現存するものとしては最古の車両とのこと。
函館市が昭和10(1935)年に購入して、昭和12年に引退してササラ電車になったのだそうです。
ササラ電車って、最初からササラ電車じゃないんですね。知りませんでした。
ところで、東北沖大地震の発生以来、些細なことが気にならなくなって、以前よりもほんの少し寛容になった、、、つもりでいました。(´・∀・`)そうでもなかった。
自転車の後輪がパンクしてしまい、チューブ交換のため一晩、某ブロンプトンディーラーに預けたところ、修理の数日後、ふとタイヤを見たら、見慣れないゴム製の黒いチューブキャップに気付きました。

もともとは、購入時からこの透明のプラスチック製キャップが付いてたんです(前輪)。↓

恐らく、店員さんがチューブ交換の際に失くして、代わりに黒いキャップを付けたのだと思います。
…(・´ω・`*)何か一言あってもいいんじゃないかしら…。
些細なことでブツブツ言ってしまって、「私ってやっぱり心が狭い…」と反省しつつ、自転車で買い物に出かけたら、
スーパーの駐輪場で、足の裏に〝むにゅぅ〟と、懐かしい感触。
(´・∀・`)うん〇だ。
困りました。
このまま自転車に乗ったら、ペダルが汚れてしまいます。

どうにかせねばと、周りを見渡すと、歩道の植え込みが目に入りました。
辛うじて所持していた水で靴の裏を流して、

雑草の上で 〝ツイスト〟を躍るハイジ急行。( *ノノ)″キュキュ
青臭い草の香りとともに、もう一つ別の香りが巻き上がりました。
コンクリートジャングルの片隅で、したたかに生きる、名もなき雑草たちよ

あなたたちは、いつでも、何もかもを受け止めてくれる
ありがとう
そして、ゴメンね
私も、もっと寛容でありたいと思います。
(お食事中の方、大変失礼いたしました。)