「一筆書き」にならない…?
ご乗車ありがとうございます。乗車券が買えませんでした。σ(・´ω・`*)ゞ
昨日の仕事の帰り、大阪~福島までの片道乗車券と特急券などを買うため、JRの最寄り駅に行きました。
夜遅かったので、みどりの窓口には、若くてピチピチした(制服が)男性の駅員さんが一人きり。
大阪〔急行きたぐに〕→(東海道本線・湖西線・北陸本線・信越本線)→新潟〔Maxとき〕→(上越新幹線)→高崎〔普通〕→(上越線・両毛線)→桐生→(両毛線)→小山〔やまびこ〕→(東北新幹線)→福島
という行程表を差し出したところ、若き駅員さん、JR時刻表のページをシャッシャ、シャッシャとめくりながら、額に汗をにじませて対応してくださいました。
~ 10分経過 ~
ところが、乗車券がうまく発券されないようで、
「隣の駅の詳しい者に電話して聞いてみます」
と言い、受話器を耳に当てたまま、
~ 30分経過 ~
「すみません、経路のどこかが重なっているみたいなのですが、それがどこなのか判明しなくて…」
片道乗車券は、同一区間を2度通れない(引き返すような経路をとれない)、ということが基本。
となると、やっぱり…、
「長岡-新潟のところが、かぶっているんですかね…?」
「僕もそう思ったんですが、そこではないみたいなんです…」
「…?」
というわけで、切符の購入は翌日(今夜)に持ち越しとなりました。
「明日、もっと全国の鉄道に詳しい別の駅員が対応しますので」
と、恐縮しきりの駅員さん。「米原」駅を「よねはら」って言っていたのが気になりましたが、こんな面倒臭い切符に一人で奮闘してくださって、かえって気の毒しました。
う~ん…(・_・?)
それにしても、どう考えても、経路が重なっているのは、「きたぐに」で通る在来線と、「Maxとき」で通る新幹線の新潟-長岡の区間しかないと思うのですが…。
〝一筆書き〟の旅、どうなることやら…(´・∀・`)。もう、時間がない