デゴイチの屈辱
ご乗車ありがとうございます。C61が38年ぶりに復活運転を開始しました。(・ω・)ゞ
JR東日本は、群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園に展示保存されていたC61蒸気機関車を、6月4日から復活運転し始め、6月中は毎週土日にJR高崎~水上駅間を一往復するそうです(2011.6.4付朝日新聞夕刊)
公園に展示されていた機関車を復元させるなんて、粋な取り組みです。
北海道のあちこちにも、展示保存されている機関車がたくさんありますので、JR北海道さんにも、ぜひ復活運転をお願いしたいです。d(゚ω゚ `)ヘッドマークを付け替えただけのC11は、もう飽きました。
石北線の遠軽駅のそばにある公園にも、こんなステキなラッセル車が展示保存されています。
これは、2008年6月にSL常紋号が33年振りに復活運転した際、機関車の付け替えの待ち時間中、遠軽駅周辺を散策している時にみつけたものです。
後日、あまり鉄道に詳しくない人に、↓下のSL常紋号の写真を見せて、
「先日、私、このSLに乗ってきたんですよ~」と自慢げに話したら、
「ほほぅ、デゴイチかい。〇〇さんは本当に電車が好きなんだね」
デ、デゴ…、 で、電…。(´・∀・`)ちがう…
SLが全部「デゴイチ」呼ばわりされて、鉄道の車両がみんな「電車」と総称されてしまうなんて、なんだか、、、、屈辱的です。(私も数年前までそうでしたけど。)
遠軽の同じ公園にあるD51も、さぞかし悔しい思いをしているに違いありません。
屈辱的といえば、ハイジ急行、遠軽での散策中に、虐待に等しい行為を目撃したのです。
遠軽は夏がとても短い地域なので、このあたりにお住まいの方々は、夏の間、お庭をステキなお花でいっぱいに飾っています。
私の大好きな「芍薬」も咲きほころんで、
とてもきれいな「なにやらほにゃらら」(名前を知りません)や、
色違いの「かにやらほにゃらら」(名前を知りません)も。
さらに歩みを進めて、ふと、見つけた「サボテン」に…!
これ、泥酔中にオデコに「肉」って書かれるに等しい屈辱行為だと思います。(o・`з・´o)植物虐待だわ。