スィッチバック北の鉄道
ご乗車ありがとうございます。久々に、鉄道の話題です。(・ω・)ゞ
1月に予約していたDVD「スィッチバック北の鉄道」が、3月末に自宅に届きました。(一般販売は4月10日(日)から。)
STV(札幌テレビ放送)が、作家で元国鉄車掌長の田中和夫氏を監修に迎え、北海道の廃線路線の映像記録を収めたDVDです。
収録内容は以下のとおり。
●定山渓鉄道
●手宮線
●万字線
●根北線
●白糠線
●相生線
●湧網線
●興浜南線・北線
●三井芦別鉄道
●特典映像(義経号としづか号の対面シーンなど)
予約特典のポストカード(3枚)は、「定山渓鉄道モハ1201」、「さよなら万字線まんじ号」、「義経号」の渋~いモノクロ写真でした。
それぞれの当時の路線や駅の様子、廃線となった経緯、そして、その場所が現在どうなっているか、ビフォー&アフターの映像と解説が端的にまとめられています。
中には、線路が敷設されて駅舎も建てられたのに、一度も列車が走ることなく廃線を迎えた路線もありました。(´・∀・`)何やってんのよ、国鉄~。
総評しますと、「輪行の旅」へと旅愁を掻き立てられる、とても興味深いDVDでした。
今年は、ヒグマに関連して、中標津(なかしべつ)、別海(べつかい)、津別(つべつ)などに行ってみたいと考えているので、それらとからめて自転車で廃線跡を訪ねてみたくなりました。
問題は、廃線跡だけに、目的地が鉄道の最寄り駅から非常に遠いことです。
北海道の道路情報サイト(以下、参照)を調べていたら、「自転車で走ったら、きっと気持ちいいだろうな!」と思う景色がたくさん見つかって、バスを乗り継いで行くのは気が進まないのです…。
(参照)北海道の道路情報のサイト
「北の道ナビ」(北海道の道路情報を総合案内するサイト)
「素敵な北の道」(北海道内の素敵な道の風景を紹介するサイト)
「北の道再発見」(広域観光ルートを紹介する北海道のドライブ情報案内サイト)
最寄り駅を起点に、ブロンプトンで絶景の大地を疾走し、羆スポットと廃線スポットを目指したい!
…σ(・´ω・`*)?
ステキな旅のようで、そうならない気がするのは、「霧多布湿原涙の62㎞」の記憶のせい…?