心の友
ご乗車ありがとうございます。 喪中ハガキの中に…! (>ω<、)
今週に入って、喪中ハガキが何枚か届いていたのですが、昨日届いたうちの1枚に、中学時代の友人のご主人が差出人となっているハガキがありました。
「十月に 妻 〇〇が〇〇歳にて永眠いたしました」
……?
友人のご主人の「妻」、、、って、
友人の旦那さんが「妻」と呼ぶ人、、、
友人の夫からみた「妻」とは、、、、 つまり、、、その友人のこと…!
友人が、亡くなっていた、ということ…!
慌てて、夜分は承知のうえで、中学時代のクラスメイトに電話をしました。
交通事故だったそうです。
インターネットで彼女の氏名を検索すると、大きな事故だったらしく、ニュース記事が何十件もヒットしました。
…〇〇〇〇さんが、頭を強く打って…
…〇〇〇〇さんが、頭を強く打って…
…〇〇〇〇さんが、頭を強く打って…
…〇〇〇〇さんが、頭を強く打って…
…〇〇〇〇さんが、頭を強く打って…
喪中ハガキと、クラスメイトとの電話と、いくつも表示されるネットの情報…。
友人が亡くなったことは、どうやっても覆りようのない事実でした。
今年、彼女からもらった年賀状に、昨春に生まれた娘さんの写真がプリントされていたことを思い出して、胸が詰まりました。
1歳の娘さんと、ご主人を置いて、、、、、無念だったろうと思います。
彼女とわたしとは、高校卒業後に1度会ったきり。その後は年賀状で近況報告をし合うだけの間柄でしたが、中学の同級生で連絡を取り合っている数少ない友人の一人でした。
彼女が4月生まれで、わたしが5月生まれ。お互いに気が強い頑固者の負けず嫌い。意見の食い違いからぶつかり合ったこともあります。
「懐かしさで胸がキュンとすると金運がアップする」っていうなら、そんな程度で運が変わるっていうなら、こんなに、息が詰まるほど胸がギューーーっと締め付けられているのだから、彼女の運命を、どうにかできてもいいはずなのに…!
悔しくて、悔しくて、たまりません…!