北海道のカニの駅弁(V)゜゜(V)
ご乗車ありがとうございます。5/29、JR函館線で「重大インシデント」が発生しました。(´・ω・`;)ゞ
6月1日の新聞(地方面)やテレビで、函館本線の6両編成の車両が、最後部のドア1か所を10センチくらい開いたまま、稲積公園-手稲間を走行した、と出ていました。
ケガ人は出なかったようですが、もし、誰かがドアによりかかっていて、ドアがもっと大きく開いてたら…と考えると、、、
恐ろしい~(;゚;ω;゚;)
最近、信号機の不具合も多いし、JR北海道さん、しっかりしてくださいよ(`・ω・´)b
さて、今回も、駅弁の勝手なランキングです。
北海道の「かに」と名の付く駅弁のうち、食べたことのある駅弁をランク付けしてみました。
6位 長万部駅「かなやのかにめし」

カニの駅弁としては、日本で最も歴史が古く(1950~)、知名度もおそらく日本一でしょう。
伝統の製法を守り続けているそうですが、個人的には、さくらデンブをしょっぱくしたようなボソボソした食感は、守り続けなくていいんじゃないかと思います。
札幌-函館間の特急列車内で客室乗務員に予約して買うことができます(長万部駅で積み込み)。
そんなことせずとも、札幌の丸井今井デパート(大通館地下1階)にある支店も買えますし、ネット通販で冷凍品も全国発送されていて、新千歳空港では空弁も販売されています。
これって、「駅弁」ですか。(o・`з・´o)
酷評してしまいましたが、決してマズイとは言いません。
でも、全国の駅弁大会などで突出して有名なこと、観光客の評価が高いことに、違和感があります。
旅行中に食べるから、いつもより美味しく感じるだけですよ(´・∀・`)たぶん。
5位 稚内駅「さいほくかにめし」

稚内駅の駅弁ですが、北見駅で見つけて買いました。「かなやのかにめし」と似た食味で、まあまあ、普通です。
4位 遠軽駅「遠軽かにめし」

玉子そぼろと紅ショウガが彩りよく、その塩加減がカニの甘みをうまく惹きたてています。
札幌-網走間の一部の特急オホーツクの車内で、客室乗務員に予約して購入します(遠軽駅で積み込み)。予約しそびれた場合は、「遠軽駅」のスイッチバックで2分くらい停車している隙にホームで買う、というスリリングな方法もあります。d(*゚∀゚*)保障はないよ。
3位 札幌駅「かに三種味くらべ」

毛ガニ、ズワイ、タラバの3種類がぎっしり敷き詰められていて、文字通り味を比べながら楽しめます。
2位にしようかとも思ったのですが、どの蟹も札幌で水揚げされるわけでもないのに札幌駅の駅弁として売られているところをマイナスして3位としました。
2位 根室駅「花咲かにめし」

花咲ガニの味の濃厚さ、〝日持ちしない〟性質から根室駅でしか買えないという希少感、イクラがたくさんのっているところ、などを評価して2位としました。
1位 稚内駅「わっかないかに弁当」+*。+.(´∀`人)。+゚*

〝爪まるごと〟だからこそ味わえるカニ肉の旨み、さらに、その下にほぐしたカニ、イクラ、金糸玉子が敷き詰められている贅沢感、稚内まで行かないと食べられないというローカル度の高さ!
文句なしの1位です。
稚内-札幌間の特急列車内(上り限定)で販売されていますが、売り切れることが多いので、稚内駅に入居しているお店で買う方が無難です。
北海道のかにの駅弁は、まだまだあります。今年中に制覇したいな~(o゚ω゚o)