非常時の対策
ご乗車ありがとうございます。来月から、JR北海道の特急列車の先頭(貫通ドア)からの車窓が見られなくなります。(・ω・)ゞ
昨日(H22.4.21)の朝日新聞の地方面(北海道版)に載っていました。
スーパー北斗やスーパーおおぞらなど、先頭車両に貫通ドアを設けた特急列車では、その窓からの眺望で運転士気分を味わうことができます。
こちらは、281系スーパー北斗(昨年7月、姫川駅にて撮影)。

運転席が上部の高い所に設置されていて、衝突時の運転士の安全確保を図った構造になっています。
ですが、貫通ドアの窓越しに立っている乗客は、正面衝突事故が起きた場合、直撃されてしまいます。
今年1月にスーパーカムイとダンプカーが踏み切りで衝突し、先頭車両が大破した事故を受けて、JR北海道は乗客の安全を考え、先頭の窓付近の立ち入りを5月から禁止することに決めたそうです。
前方の車窓を楽しめなくなるのは残念ですが、安全には代えられません。
さて、非常時の対策の1つに「非常持ち出し袋」などが売られています。
私は自分で、非常食や医薬品、ラジオ、懐中電灯などを詰め込んだ「非常用バッグ」をつくり、玄関に置いています。
以前まで、この「ノッポトッポちゃんバッグ」を使っていました(*^^*)。

1999年8月に、ロッテとスーパーJoyで共催していた懸賞で当たったものです。
横から見ると、お菓子の「TOPPO」と同じように、チョコが詰まっているようなデザインになっています。

でも、今は、非常用バッグには別のバッグを使っています。
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現実的に、これを外で持ち歩くのは、かなり恥ずかしいなと…。(//∇//)
非常時にモジモジして、それで命取りになったりしたら、シャレになりませんもの。d(゚ω゚=。)ウン。