振り子の傾きに…

 ご乗車ありがとうございます。JR北海道の中島尚俊社長、いまだ行方不明です。(´;ω;`)ゞ






 12日夜にこの報道に触れて以来、最悪のニュースが舞い込みはしないかと、目をつむり耳をふさぐ毎日です。


 大組織のトップの心の内を、簡単におもんばかることはできません。コメントは控えたいと思います。






 ところで、今週は火曜の夜から水曜の午後にかけて、函館への出張があり、



 札幌から乗ったのは、FURICO281のスーパー北斗22号。



  281_sapporo.jpg


 車中では、最大5度の振り子の傾斜に缶ビールが横滑りするのを片手で押さえながら、


 KIOSKでみつけた毛ガニの駅弁「蟹吹雪」(980円)に舌鼓。



  kanifubuki_sapporo.jpg




  翌日、函館駅のホームで迎えたスーパー北斗7号は、281系よりも傾斜角度が1度増した、スーパーおおぞらの代名詞「FURICO283」です。



  283in_hakodate.jpg


 考えてみると、スーパー北斗の283系車両に乗車するのは、この日が初めてでした。


 座席シートの「丹頂」の模様と、大沼公園駅で積み込みの数量限定「牛めし」の構図が、なんだか不思議な感じです。



  ohnumabento_on283.jpg



 白米を半々に覆う、食べ応えのある大きなお肉と、そぼろのお肉の上で箸を迷わせながら、



  『そういえば、しばらく釧路に行ってないな…




 なんて、しんみりと窓を眺めた矢先、、、、(´・∀・`)…!




 ここで、一句。




      大沼を  斜め6度で  過ぎぬれば


                 おおぞらに舞う  そぼろ ボロボロ





 きれいな車内づくりにご協力ください (lll゚∀゚)ゞはい。