美容外科への挑戦
ご乗車ありがとうございます。新千歳空港にはまいりませんので、ご注意ください。ω・)ゞ
本日、鉄道フォトラリーのご報告は、一休みします。
かわりに、生々しい私生活のお話です。
わたくしハイジ急行は、自分の「目」について、永い間、悩んできました。
こんな生活、もうイヤ。(p_q*)
もっと、明るく活動的な生活を送りたい。
そんな時、知人から美容外科で手術を受けたという話を耳にしました。
「手術を受けて、生まれ変わった気分!」
「世界が違って見えるの!」
「もっと早く決断すればよかった」
“瞳”を輝かせて語る彼女。
悩みながらも、インターネットでたくさん調べました。
費用は、私にとっては、とても高額です。手術のリスクもあります。
一時的にはよく見えても、年月とともに変化していくことが考えられ、どうなるか予測できません。
不安が消えぬまま、某クリニックを訪れました。決心したわけではなく、相談と検査のためです。
手術費用は、およそ30万円。
高額ですが、手術の向こうには、きっと、明るい生活が待っていると思います。
両目とも、裸眼で1.0以上の視力になるだろうとのことです。
あ、「イントラ・レーシック」の話です。嫌だわ、何の話だとお思い?
レーシックは保険外の美容外科に分類されます。
現在、日常生活は眼鏡とコンタクトレンズ(ハード)を使っています。
ですが、コンタクトレンズの装着は、20~25年で目に限界がきて、使えなくなると言われています。(特に、ソフトレンズは酸素透過性が低く、目を覆う面積も大きいので、より早くに限界がくるとのこと。)
眼鏡だけの生活になったとしても、さらに視力は低下していくでしょうし、何より、一眼レフカメラが使いにくい…。他にも煩わしさはいろいろあります。
そこで、レーシックを考えたわけですが、…。
レーシックにはマイナス要素もあります。
・歴史が浅く、長期の術後データが蓄積されていない(10年後、20年後の経過が予測しにくい。)
・手術の効果、副作用に個人差がある(期待通りの効果が得られるとは限らない)
・技術が発展途上である(もう少し待てば、もっと高度な技術でもっと安く治療できるだろう)
・レーシックを受けても、いずれは老眼になって眼鏡を使う生活に戻ってしまう。
・手術費用が高い
う~ん…。
鉄道旅行とカメラを趣味にしてしまった者としては、これらのリスクを考えても、眼鏡やコンタクトレンズのない生活を望まずにはいられません。
レーシック手術を受けるには、一定以上の「角膜の厚み」が必要です。こうして悩みながらコンタクトを使い続ける間に、角膜もすり減っていってしまいます。
決断のときです。
決断しました。Σ(゜Д゜ノ)ノ
手術の予約、入れちゃいました。
不安と期待のパーセンテージが揺れ動いています…。
「手術」の経験も、親知らずを4本を抜いたことがあるだけです。(←手術?)
ここは、腹をくくって、自らの肉体をサンプルデータとして、経過をご報告していきたいと思います。